野良猫、保護猫、だいじな子

とある神社さんに住まう猫たち。放っておけず手を出してしまった夫婦が、お猫さまの幸せを探すお手伝いをしています。

はじめてみよう猫活!

始まりは一匹のお猫さま

 

初めてその子を見たのは2017年、初夏。

とある神社の境内で、当時はまだ中猫サイズ。

その年の春に生まれたと思われる猫さんでした。

 

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そのとき私はすでに大の猫好き。

うちでもボランティアさんから譲渡してもらった猫たちを、
ほんっっっっっっっっっまに大事にしてました。

 

ほんうちの子たちくっそかわいい。

 

そういう話は置いておいて。

 

まだなにかしようとは思わなかった

 

せやからそういう活動があることは知っとったし、お外の猫たちもみんなかわいかったし、そこそこ慣れた子やしまだ幼いから、保護したほうがええんかも?

とは思ったけど、そのときはそこまで真剣でもなくてそのままにしてました。

なんでって、そこで見かける猫さんたちはみんなふっくらツヤツヤ

場所柄的に心無い人間にいじめられる可能性も低いのか、野良のわりには長生きっぽい猫が多いという話も聞いとったから。

 

でも今考えると、

 

場所がどこだろうといじめられるときはいじめられる

蹴り飛ばされてても、内蔵に損傷があるかわからん

そもそも年取ってから捨てられた

 

とかあるやん? あるやん?

 

でも私、気づかんかったんよ。

当時も、ほんでここ最近になるまで。

 

つないだのは二匹の乳飲み子

 

結果的に虐待された形跡のある子は幸いおらんかったんやけど、約一年後の夏、全然違う場所で二匹の乳飲み子を拾うことになります。

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かわいいかわいいかわいいかわry

 

それは置いておいて。

 

この子たちを育てて里子に出してから、

改めて神社のお猫さまたちと向き合うことになるのです。

 

つづく!